はじめに
「健康のためにウォーキングを始めたのに、逆に腰が痛くなった…」
「歩き続けると腰が強張ってしまい、続けられない…」
そんな声を多く耳にします。実際、からだラボ整体院NAGASAKIにも「ウォーキング中や後に腰が痛む」というご相談は非常に多く寄せられています。
本記事では、実際に当院へ来られた患者様の声をインタビュー形式でご紹介しながら、腰痛の原因、改善のためのアプローチ、そしてご自宅でもできるセルフチェック・ケア方法を解説していきます。
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患者様インタビュー
(※ご本人の承諾をいただき、仮名にて掲載しております)
インタビュアー(以下 I):今日はよろしくお願いいたします。まずはご来院のきっかけを教えていただけますか?
患者様(以下 P):よろしくお願いします。私は60代で、健康維持のために毎日30分〜1時間ウォーキングをしているんですが、ここ数年、歩くと腰が強張って痛みが出てしまうようになりました。最初は「年齢のせいかな」と思って我慢していたんですが、だんだん歩ける距離も短くなってきて、日常生活にも支障が出始めたんです。
I:それはおつらかったですね。どんな時に特に痛みを感じますか?
P:朝の歩き始めと、30分以上歩いた時ですね。腰が固まるような感じがして、休憩しないと歩けなくなります。夜も腰が張って寝返りを打つのが大変なこともありました。
I:当院に来られる前に、他の対策はされましたか?
P:整形外科でレントゲンを撮りましたが「骨には異常なし」と言われて湿布と痛み止めを処方されました。マッサージにも通いましたが、その時は楽になっても、すぐに戻ってしまって…。
I:実際に当院で施術を受けてみていかがでしたか?
P:初回の施術で、腰だけじゃなく股関節や太ももの動きが悪くなっていることを指摘されて驚きました。自分では腰だけの問題だと思っていたんですけど、歩くときに必要な筋肉や関節が硬くなっているのが原因だったんですね。
I:改善の変化は感じられましたか?
P:はい。3回目の施術を受けたあたりから、歩き始めの腰の強張りが軽くなってきて、ウォーキングの時間も延ばせるようになりました。今は1時間歩いても以前のような痛みは出ません。主人と一緒に楽しんで歩けるようになり、本当に嬉しいです。
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ウォーキングで腰痛が起こる原因
ウォーキング自体は健康にとても良い習慣ですが、間違ったフォームや筋肉・関節の硬さがあると、かえって腰に負担をかけてしまいます。
主な原因は以下の通りです。
股関節や太もも裏の筋肉の柔軟性低下
骨盤の歪みや可動域制限
背骨・肩甲骨の動き不足
歩き方のクセ(片側に体重をかけすぎる、反り腰など)
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セルフチェックリスト
ご自身の腰痛の原因を見つけるために、以下をチェックしてみてください。
□ 朝起きた時に腰が強張る
□ 30分以上歩くと腰に痛みや張りが出る
□ 靴底の減り方が左右で違う
□ 股関節のストレッチで硬さや詰まり感がある
□ 仰向けで寝ると腰が浮いて手が入る
1つでも当てはまる場合、腰だけでなく「股関節や骨盤の動き」が関係している可能性があります。
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当院での施術アプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、腰だけでなく 全身の動き を整えることを大切にしています。
股関節・骨盤まわりの柔軟性改善
背骨・肩甲骨の動きを取り戻すストレッチ
日常生活やウォーキングフォームの改善アドバイス
これにより「痛みのない動けるカラダづくり」をサポートします。
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患者様の声(再掲)
> 「歩くのが楽しくなったのは久しぶりです。
施術を受けてから腰の痛みがなくなり、ウォーキングが続けられるようになりました。
健康のために始めたことを楽しめるようになって本当に感謝しています。」
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まとめ
ウォーキングは健康に欠かせない習慣ですが、腰の痛み・強張りを抱えながら続けてしまうと、逆効果になってしまいます。
大切なのは「腰だけをケアするのではなく、股関節や骨盤、全身のバランスを整えること」。
当院では、一人ひとりの身体の状態に合わせた施術とセルフケアをお伝えしています。
「歩きたいけど腰が痛い…」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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