はじめに
「健康のためにウォーキングを始めたのに、かえって膝が痛くなってしまった」
「歩き始めは膝が強張って動かしづらい」
このようなお悩みを持つ方は、実は少なくありません。
特に40代以降の方から「膝の痛みや強張りで思うように歩けない」「せっかくの運動が楽しめない」という声を多くいただきます。膝の違和感は放置すると慢性化し、姿勢や腰・股関節にまで影響を及ぼすことも…。
今回は当院に通院された患者様の声を交えながら、インタビュー形式で「ウォーキングと膝の痛み・強張り」についてお伝えしていきます。
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実際の患者様の声(インタビュー形式)
登場人物
患者様:Hさん(50代男性・会社員)
施術者:からだラボ整体院NAGASAKI 高崎
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インタビュー
高崎:「Hさん、最初にご来院された時はどんな状態でしたか?」
Hさん:「実は、健康のために毎朝30分くらいウォーキングをしていたんです。でも半年くらい続けていたら、だんだん右膝の内側が痛くなってきて…。特に歩き始めや長く歩いた後に膝が強張るような感じで、スムーズに足が出なくなるんです。」
高崎:「膝の痛みや強張りが出始めてから、生活に影響はありましたか?」
Hさん:「はい、正直かなりありました。仕事で外回りが多いので歩く機会も多いんですが、痛みが気になるせいで『この距離歩けるかな』と不安になるんです。夜も膝の違和感が気になって寝つきが悪くなったこともありました。」
高崎:「その状態が続く中で、当院を選んでくださった理由は?」
Hさん:「妻がネットで調べてくれて、『ストレッチと整体を組み合わせて根本改善を目指すところがあるよ』と教えてくれたんです。正直最初は半信半疑でしたけど(笑)、評判も良さそうだったので一度お願いしてみようと思いました。」
高崎:「初回の施術後、体の変化はいかがでしたか?」
Hさん:「びっくりしました。膝そのものに触られた時間は少なかったのに、終わった後に歩いたら“足が軽い”んです。膝周りだけじゃなく、股関節や腰の動きも良くなっている感じで、歩幅が広がったんです。正直、『整体でこんなに変わるんだ』と驚きました。」
高崎:「その後の経過はどうですか?」
Hさん:「週1回の施術と、教えてもらったストレッチを続けていたら、3か月くらいで膝の痛みがほとんど気にならなくなりました。今ではウォーキングの時間を1時間に延ばしても大丈夫です。以前より姿勢も良くなったと家族に言われて、本当に嬉しいです。」
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膝の痛み・強張りが起こる原因とは?
ウォーキング自体は健康にとても良い習慣です。ですが、以下のような要因が重なると膝に負担がかかり、痛みや強張りを引き起こします。
足首や股関節の柔軟性不足
太もも前側(大腿四頭筋)の過緊張
お尻やハムストリングの筋力不足
骨盤や背骨の歪みによる歩行バランスの乱れ
長時間の立ち仕事やデスクワークによる筋肉のアンバランス
膝は「衝撃を受け止めるクッション」のような役割を担っているため、体全体のバランスが崩れると一番影響を受けやすい関節なのです。
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セルフチェックリスト:膝の不調サイン
以下の項目に当てはまる方は、膝の痛み・強張りが悪化する前にケアを始めることをおすすめします。
✅ 歩き始めに膝が強張ってスムーズに動かない
✅ 長時間歩いた後に膝の内側や外側が痛む
✅ 正座やしゃがみ動作がつらい
✅ 階段の上り下りで膝に違和感がある
✅ 膝の曲げ伸ばしでゴリゴリ音がする
✅ 膝よりも太ももやふくらはぎの張りを強く感じる
✅ 姿勢が悪いと言われる、または猫背気味
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当院の施術アプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、膝だけにフォーカスするのではなく「全身のつながり」を重視しています。
股関節・骨盤の調整で歩行バランスを整える
太もも・ふくらはぎのストレッチで筋肉の柔軟性を改善
姿勢矯正で膝への過剰な負担を軽減
自宅でできるセルフストレッチや歩き方のアドバイス
こうしたアプローチにより、膝の痛みや強張りだけでなく「動けるカラダづくり」をサポートしていきます。
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まとめ
膝の痛みや強張りは「年齢のせい」と思われがちですが、実際には体のバランスや使い方を整えることで大きく改善できるケースが多いです。
Hさんのように「歩くのが不安だったけど、今では快適にウォーキングできるようになった」という方を一人でも多く増やしたいと考えています。
もしウォーキング中の膝の不調でお悩みの方は、一度ご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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