はじめに
「頭痛を和らげたい」「薬に頼らずに体質を変えたい」――そんな声を当院では多くいただきます。特に、ウォーキングを始めた方や、健康のために歩いているのに頭痛がひどくなるといったご相談が増えています。
実は、頭痛とウォーキング(運動習慣)には密接な関係があるのをご存じでしょうか?
今回のブログでは、長崎市で整体を行う当院の視点から、頭痛とウォーキングの関係性、効果的なストレッチ、そして実際の患者様の声を交えて詳しく解説します。
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頭痛の原因とウォーキングの影響
デスクワークや立ち仕事で頭痛が起きやすい理由
首や肩周りの筋肉が硬直し、血流が悪化
眼精疲労からくる緊張型頭痛
姿勢の乱れ(猫背・ストレートネック)
睡眠不足やストレス
特に「スマホ首」「巻き肩」の人は、頭が体より前に出ることで首の筋肉に大きな負担がかかり、頭痛につながります。
ウォーキングがもたらす良い効果
全身の血流改善
ストレス軽減、リフレッシュ効果
姿勢改善(自然と胸を張る)
脳への酸素供給が増える
ウォーキングで頭痛が悪化するケース
間違ったフォームで歩いている(猫背のまま歩く、腕を振らない)
運動不足から急に長時間歩く
睡眠不足や栄養不足の状態で歩く
歩行後のケア不足(ストレッチをしない)
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当院おすすめ!ウォーキング後に取り入れたいストレッチ
ウォーキングは素晴らしい健康習慣ですが、「終わった後のケア」がとても大切です。頭痛予防に効果的なストレッチを紹介します。
1. 首回しストレッチ
ゆっくり前後左右に首を倒す
ぐるっと大きく回さない(筋肉を痛めやすい)
2. 肩甲骨ほぐし
両腕を大きく回す
背中の肩甲骨がしっかり動くのを意識
3. 胸開きストレッチ
両手を後ろで組み、胸を開く
猫背・巻き肩改善に有効
4. ふくらはぎ伸ばし
壁に手をつき、アキレス腱を伸ばす
全身の血流改善に繋がる
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セルフチェックリスト:ウォーキングで頭痛が悪化していませんか?
□ 歩いた後に首や肩が重だるい
□ 猫背のまま歩いている
□ 頭痛が出て歩くのをやめてしまった
□ ストレッチを全くしていない
□ 水分補給が不足している
→ 3つ以上当てはまる場合は、ウォーキングフォームや体のケアを見直す必要があります。
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患者様の声(50代女性・デスクワーク)
「健康のためにとウォーキングを始めましたが、歩いた後に頭痛がひどくなり困っていました。整体は初めてでしたが、からだラボ整体院さんで施術を受けたところ、首や肩が軽くなり、歩いた後の頭痛も出にくくなりました。先生に教えていただいたストレッチを取り入れることで、体の変化を実感できています。今ではウォーキングが楽しみになり、生活の質が上がりました。」
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まとめ
ウォーキングは頭痛改善に役立つ反面、正しい姿勢・ストレッチが伴わないと逆効果になることがあります。
頭痛の大きな原因は「姿勢の乱れ」と「血流不足」
ウォーキング後のストレッチが予防のカギ
自分の体の状態をチェックしながら習慣にする
当院では、整体とストレッチ指導を通じて「頭痛の出ない体づくり」をサポートしています。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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