「いつも肩が重い」
「首から肩にかけてガチガチ」
「マッサージしてもその日しか楽にならない」
そんな“慢性的な肩こり”に悩んでいる方はとても多く来院されています。
肩こりは、ただ筋肉が硬くなるだけではありません。
姿勢・呼吸・肩甲骨の動き・日常のクセ・ストレス・筋膜の癒着
これらすべてが重なって発生する“複合的な症状”です。
この記事では、肩こりが起こる仕組みと当院での改善アプローチを分かりやすく解説します。
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■ なぜ肩こりは“治りにくい”のか？
結論から言うと、肩こりは 原因が肩そのものにない場合が多いから です。
多くの方はこう考えています：
> 「肩が痛い → 肩の筋肉が固い → 肩を揉めば治る」
しかし実際には、下記のような理由で肩がこります。
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① 猫背・巻き肩による姿勢の崩れ
スマホ・パソコン・車の運転などで、
顎が前に出る
背中が丸まる
肩が内に入る（巻き肩）
この姿勢になると、肩周りの筋肉は常に引っ張られた状態に。
特に、
僧帽筋
肩甲挙筋
菱形筋
後頭下筋群
が“24時間ずっと緊張しっぱなし”になります。
これでは、トリートメントやマッサージを受けてもその場しのぎにしかなりません。
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② 肩甲骨が動いていない
肩こりの本当の原因の多くは 肩甲骨の可動性の低下。
肩甲骨は本来、
上に動く（上方回旋）
下に動く
内に寄る
外に広がる
という大きな動きをするのですが…
運動不足・デスクワークで肩甲骨が固まると、肩関節だけに負担が集中し、肩こりを悪化させます。
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③ 呼吸が浅い（胸郭の硬さ）
意外と見落とされているのが 呼吸機能の低下。
ストレス
長時間同じ姿勢
咳や疲れ
運動不足
夜の浅い呼吸
これらにより胸周りの筋肉が固まり、呼吸が浅くなると、首〜肩にかけて過緊張が発生。
肩こりの方の多くは肋骨まわりがガチガチです。
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④ 筋膜の癒着（肩こりの真犯人）
肩こりは 筋膜が固まっている状態 と言い換えることができます。
筋膜が癒着すると、
首の動きが重い
肩が上がらない
体幹の動きが悪い
手のしびれ
など“肩以外”にも影響が出ます。
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■ 当院の肩こり改善メソッド
肩こりは症状が同じでも、原因は一人ひとり違います。
からだラボ整体院NAGASAKIでは、
① 万能ストレッチ整体
② 鍼治療
③ パーソナルトレーニング
この3つを組み合わせて“根本から改善”させていきます。
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■ 【1】万能ストレッチ整体
全身の筋膜を整えて「肩が軽い！」を実感
肩こり改善の中心となるのが万能ストレッチ整体です。
特に重点的にアプローチするのは…
首〜肩の筋膜リリース
肩甲骨周りのストレッチ
胸郭の可動性アップ（肋骨のストレッチ）
背中（肩甲骨内側）の筋膜調整
肩のインナーマッスルの動き改善
施術後はほとんどの方が
> 「肩の重さが消えた」
「首が動く！」
「呼吸がしやすい」
と感じられます。
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■ 【2】鍼治療
奥深いコリ・長年の慢性肩こりに
ポイントは“深層の筋肉”へ直接アプローチできること。
後頭下筋群
肩甲挙筋
棘下筋
小円筋
胸鎖乳突筋
特に「首の付け根のガチガチ」が強い方は、鍼治療との相性が抜群です。
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■ 【3】パーソナルトレーニング
肩こりの「戻り」を防ぐ
肩こりは柔らかくするだけでは再発します。
必要なのは 正しく動かす力。
主に以下の筋肉を鍛えていきます：
肩甲骨を安定させる前鋸筋
背中の僧帽筋下部
体幹の支えになる腹横筋
姿勢を保つ脊柱起立筋
すると、
姿勢が整う
肩の負担が減る
首が疲れにくくなる
再発しにくい体になる
という変化が出てきます。
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■ 肩こりを放置するとどうなる？
頭痛
眼精疲労
手のしびれ
背中が丸くなる
集中力の低下
自律神経の乱れ
肩こりは単なる“こり”ではなく、全身の不調につながります。
早めのケアがベストです。
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■ まとめ
✔ 肩こりは「肩だけの問題」ではない
✔ 姿勢・肩甲骨・呼吸・筋膜が深く関係している
✔ 万能ストレッチ整体 × 鍼治療 × パーソナルトレーニングが効果的
✔ 根本改善には「動ける身体」を作ることが大切
肩こりでお悩みの方は、ぜひ早めにご相談ください。
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