30代男性に増えている「立ち仕事肩こり」
「肩が重だるい…」「首から肩にかけて常に張っている感じがする」──30代の立ち仕事男性にとって、肩こりは珍しい悩みではありません。
現場作業、接客業、販売職、工場勤務、医療現場など、立ったまま腕や肩を酷使する仕事は数多くあります。さらに30代は、20代の頃に比べて疲労回復力が少しずつ落ち始める年代。仕事での身体への負担が、休んでも取れにくくなり、慢性的な肩こりへと進行してしまうケースが多く見られます。
肩こりが起きるメカニズム(立ち仕事編)
立ち仕事で肩こりが発生する主な理由は、姿勢と筋肉の使い方にあります。
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長時間の同じ姿勢
立ち仕事中、腕を前に出す・物を持つ・細かい作業をするなど、同じ動作が繰り返されます。肩や首の筋肉が緊張し続け、血流が悪化。これが「こり」の原因になります。 -
肩甲骨周囲の固まり
肩甲骨の動きが悪くなると、肩周りの筋肉が固まり、背中や首まで張りが広がります。 -
腰・足からの影響
立ち仕事で足腰が疲れると、全身のバランスが崩れ、肩や首に余計な力が入るようになります。結果的に肩こりが悪化します。
30代男性特有の要因
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責任ある立場による精神的ストレス
30代は職場で責任が増え、精神的な緊張状態が長く続きやすいです。精神的ストレスは自律神経を乱し、肩や首の筋肉の緊張を強めます。 -
運動不足の加速
学生時代や20代に比べて運動量が減り、肩甲骨や胸周りの柔軟性が低下しているケースが多く見られます。 -
スマホ・PC作業の増加
休憩中や帰宅後にスマホを長時間使用することで、さらに猫背姿勢や首肩の緊張が蓄積します。
放置するとどうなる?
肩こりは「ただの疲れ」と軽視されがちですが、放置すると以下のような悪影響が出ることがあります。
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頭痛・めまい・吐き気(血流・神経圧迫による症状)
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集中力低下・作業効率の悪化
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睡眠の質低下(寝ても疲れが取れない)
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腰痛や腕のしびれへの発展(首や背中の硬直から)
特に立ち仕事の場合、肩こりが悪化すると全身の疲労感も増し、日常生活や仕事に支障が出やすくなります。
当院での改善アプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、30代立ち仕事男性の肩こりに対して、以下のような施術とサポートを行います。
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全身のバランス調整
肩こりの根本は肩だけでなく、姿勢や骨格のゆがみにあります。足元から背骨、骨盤、肩甲骨の位置を整え、負担を減らします。 -
肩甲骨&胸郭の可動域改善
肩甲骨の動きを広げるストレッチと筋膜リリースで、肩周囲の血流を回復。腕を動かしやすくし、こりの再発を防ぎます。 -
立ち仕事特有の疲労回復ケア
ふくらはぎや太ももなど、立ち仕事で酷使する下半身の筋肉も同時にケアし、全身の循環を促します。 -
セルフケア指導
仕事の合間や帰宅後にできる簡単な肩甲骨ストレッチ、姿勢リセット法をお伝えします。
実際のお客様の声
「立ち仕事で肩がパンパンだったのが、施術後は腕が軽くなりました。
姿勢も良くなったと言われ、仕事終わりの疲れ方が全然違います!」(長崎市 30代男性)
30代から始める「肩こり予防」のポイント
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休憩中に肩甲骨を5回まわす
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スマホは顔の高さで持つ
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1時間に1回は首・肩を動かす
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下半身のストレッチも忘れない
肩こりは「たかが疲れ」ではなく、放置すると慢性化して生活の質を下げる原因になります。
30代のうちから正しいケアを始めることで、将来の体も守ることができます。
📍 からだラボ整体院NAGASAKI
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