こんにちは。
からだラボ整体院NAGASAKIの高崎です。
デスクワークを中心とした30代女性の方から、最近よくいただくお悩みのひとつが、
「肩甲骨の外側がずっと痛い」
「パソコンに集中すると背中の片側が固まる」
といった症状です。
肩や首のこりは一般的ですが、肩甲骨の外側(脇の後ろ〜背中の外側にかけて)の痛みは放置されやすく、気づいた時には慢性化していることも少なくありません。
今回は、30代女性のデスクワークに多い「肩甲骨外側の痛み」の原因・放置するリスク・改善方法、そして当院での整体アプローチについて詳しくお話しします。
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◆ なぜ30代女性に肩甲骨外側の痛みが多いのか?
1. 長時間のデスクワークによる負担
30代はキャリアの中でも仕事の責任が大きくなる世代です。
パソコン業務・リモートワーク・資料作成などで 1日8時間以上同じ姿勢を取る方も多く、肩甲骨外側の筋肉が常に引っ張られて緊張しています。
特に、肩甲骨の外側にある 棘下筋・小円筋・大円筋 といった筋肉は、腕を支えたり、姿勢を保つために常に働いているため疲労がたまりやすいのです。
2. スマホ時間の増加
仕事だけでなく、プライベートでもスマホを長時間使用する方が多いのが30代の特徴です。
スマホを覗き込む姿勢は頭が前に出やすく、首から肩甲骨までのラインが硬直してしまいます。
3. 30代女性特有のライフスタイル
子育て・家事と仕事の両立
睡眠不足や不規則な生活
運動不足
これらが重なると 体の回復力が低下し、肩甲骨の外側に「痛みが残る」状態が続きます。
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◆ 放置するとどうなる?
肩甲骨外側の痛みを「単なる肩こり」と軽視して放置すると、次のようなトラブルにつながる可能性があります。
慢性的な首・肩のこり
デスクワーク後の頭痛や眼精疲労
呼吸が浅くなり疲労感が抜けない
四十肩・五十肩のリスクを早める
睡眠の質低下、集中力低下
特に30代はまだ「若いから大丈夫」と思いがちですが、体の疲労は40代以降に一気に表面化することが多いため、早めのケアが必要です。
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◆ 30代女性が自宅でできる改善法
1. デスク環境の見直し
パソコン画面を目の高さに合わせる
椅子に深く座り、背中をまっすぐにする
長時間の座りっぱなしを避け、1時間に1回は立ち上がる
2. 肩甲骨ストレッチ
1. 両腕を頭の上に伸ばし、大きく背伸び
2. 肩をすくめてストンと落とす動作を数回
3. 両手を後ろで組み、胸を開いて肩甲骨を寄せる
これだけでも肩甲骨外側の筋肉が緩みやすくなります。
3. 呼吸を深くする習慣
肩甲骨の動きと呼吸は深く関係しています。
「吸うときに肩甲骨を外に広げ、吐くときに寄せる」意識で呼吸するだけでも背中の緊張が和らぎます。
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◆ 当院での整体アプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、30代女性の「肩甲骨外側の痛み」に対し、以下のような施術を行います。
1. 姿勢と動きのチェック
骨盤・背骨・肩甲骨の連動を確認し、痛みの根本原因を探ります。
2. 万能ストレッチ整体
全身の筋肉と関節を伸ばしながら整え、肩甲骨が自由に動ける環境を作ります。
3. 肩甲骨はがし
固まった肩甲骨を丁寧に緩め、肋骨から剥がすようにして可動域を広げます。
4. セルフケア指導
デスクワークの合間にできるストレッチや呼吸法をお伝えし、再発を防ぎます。
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◆ 患者様の声(30代女性・デスクワーク)
> 「毎日パソコンに向かっていて、左の肩甲骨の外側が常に痛く、寝ても取れませんでした。整体を受けるとすぐに肩甲骨が軽くなり、呼吸もしやすくなりました。数回通ううちに痛みがほとんどなくなり、集中力も戻りました。」
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◆ まとめ
30代女性のデスクワークによる肩甲骨外側の痛みは、
長時間の同じ姿勢
スマホやPCによる前かがみ姿勢
睡眠不足・運動不足
といったライフスタイルの影響で起こります。
放置すると慢性化し、40代以降の不調につながるため、早めの整体ケアとセルフメンテナンスが大切です。
からだラボ整体院NAGASAKIでは、肩甲骨の動きを取り戻す「万能ストレッチ整体」で、痛みのない快適な体づくりをサポートしています。
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