はじめに
「デスクワークなのに、どうして足首が痛くなるの？」
こう疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
足首の痛みというと、スポーツや外傷を連想されがちですが、実際には デスクワーク中心の生活習慣や姿勢の乱れ が原因で、慢性的な足首の痛み・重だるさ・違和感を訴える方も少なくありません。
特に40代女性は、
デスクワークによる 長時間の同じ姿勢
運動不足や代謝低下
ヒールや合わない靴による負担
更年期に向けたホルモンバランスの変化
といった要因が重なりやすく、足首への影響が出やすい世代です。
今回は「40代女性・デスクワークで足首の痛みに悩む方」に向けて、原因やセルフチェック方法、改善アプローチ、さらに当院に実際にご来院いただいた患者様の声を交えてご紹介いたします。
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デスクワークでも足首が痛くなる理由
「デスクワーク＝足を使わないから痛みは出ない」と思われがちですが、実際には逆です。
1. 血流不足によるむくみ・張り感
座りっぱなしが続くと、ふくらはぎや足首周辺の筋肉ポンプが働かず、血液やリンパの流れが滞ります。
これが「重だるさ」「靴下の跡が消えない」「足首の張り感」につながります。
2. 足首の関節可動域が低下
使わないことで足首周囲の靭帯や関節包が硬くなり、歩行時に負担がかかりやすくなります。
3. 姿勢の崩れによる影響
猫背や骨盤後傾があると、足首のアライメントが乱れ、重心が外側や内側に偏ります。その結果、足首の一部に集中的なストレスがかかります。
4. 加齢による筋力低下
40代からは特に下半身の筋力低下が始まるため、足首関節を支える力が弱まり、関節や靭帯に過度な負担がかかります。
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セルフチェックリスト
以下の項目に当てはまるものはありますか？
[ ] デスクワークで1時間以上座りっぱなしになることが多い
[ ] 足首が夕方になるとむくんで太く見える
[ ] 歩き始めや階段で足首に違和感・痛みを感じる
[ ] 運動習慣がほとんどない
[ ] 靴下やストッキングの跡がくっきり残る
[ ] 正座やしゃがみ姿勢がつらい
[ ] 足首を回すとゴリゴリ音がする
[ ] 最近、歩幅が小さくなった気がする
3つ以上当てはまる方は「足首の不調予備軍」です。
5つ以上なら「ケアが必須の状態」といえるでしょう。
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改善のためのポイント
1. デスクワーク中の工夫
1時間に1回は立ち上がり、足首を上下に動かす
フットレストや低めの台を置き、足首の角度を変える
2. セルフストレッチ
足首回し（時計回り・反時計回り 各10回）
アキレス腱ストレッチ
ふくらはぎのストレッチ（壁を使う）
3. 筋トレで安定性をアップ
かかと上げ運動（10回×3セット）
チューブを使った足首外反・内反運動
4. 施術によるアプローチ
当院では、
足首周囲の関節可動域を改善
ふくらはぎ〜太ももまでの筋膜リリース
骨盤や全身のアライメント調整
を行うことで、根本から足首の負担を減らしていきます。
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患者様の声
「夕方になると足首がパンパンで痛かったのが楽になりました！」
（40代女性・事務職）
私はデスクワークで一日中座っていることが多く、夕方になると足首がむくんで、パンパンに張って痛みを感じるようになっていました。
最初は「年齢のせいかな」と思い、放置していましたが、買い物で長く歩くと足首にズキっとした痛みが出るようになり、不安になってこちらに相談しました。
先生に診てもらうと「足首だけでなく骨盤や股関節の動きも関係している」とのこと。実際に施術を受けてみると、足首の可動域が広がり、軽くなったのをその場で実感しました。
数回通ううちに、むくみが出にくくなり、夕方も足首が楽に。今では仕事帰りにウォーキングを楽しめるようになりました。本当に感謝しています！
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まとめ
デスクワーク中心の生活でも、足首の痛み・張り感は起こります。
その原因は「血流不足」「筋力低下」「姿勢の乱れ」など複合的なものです。
早めにセルフケアや施術を取り入れることで、症状は大きく改善し、再発予防にもつながります。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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