はじめに
からだラボ整体院NAGASAKIです。
今回ご紹介するのは、30代後半の女性。
旦那様が経営する会社で 事務作業全般 を担当しながら、時には現場作業の手伝いもされる、非常に頑張り屋さんの方です。さらに小学生のお子さんの子育てに加えて、高校野球の応援では一眼レフカメラでの撮影・写真加工・配布まで担っているという、まさに「休む暇のない生活」。
旦那様が当院に通院されており、そのご縁で「猫背が気になる」と紹介され、ご来院いただきました。
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📌 主な症状とお悩み
初診時に訴えられたのは、以下のような症状でした。
左半身の圧痛が強く、背部〜肩こり・首の痛み
ある日は 腰から背中の張り感
別の日には 左上肢(腕〜手)の痛みやしびれ感
その時々で痛みの場所が変わるため、「良い状態をキープできない」ことが最大の悩み
特に 猫背姿勢 がクセになっており、事務作業中やカメラ操作中に前かがみになることで、左側の筋肉ばかりに負担がかかっていました。
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🧐 症状が出やすい生活習慣
1. 事務作業
長時間PCに向かい、背中を丸めてタイピング。
書類処理で首を下に向け続ける。
2. 現場作業の手伝い
中腰での作業、重い物の持ち運び。
普段と違う負荷が腰や肩にかかる。
3. 子育てと家事
小学生のお子さんの世話や家事で、休む間もなく体を動かす。
4. 高校野球応援でのカメラ作業
重たい一眼レフを長時間構え続ける。
撮影後はPCでの写真加工、データ配布までこなす。
このような生活背景が積み重なり、常に身体のどこかしらに負担がかかっていました。
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🔍 なぜ症状が安定しないのか?
猫背姿勢が基本姿勢になっており、背中・肩・首に持続的な緊張がかかる。
左半身優位に体を使うクセがあり、左右バランスが崩れている。
休養がとれず、回復する前にまた体を酷使してしまう。
部位ごとの痛みはバラバラに見えても、原因は「全身の連動不足」と「回復力の低下」。
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✅ セルフチェックリスト
以下のチェック項目に当てはまる方は、同じように「痛みが日替わりで移動する」リスクがあります。
[ ] デスクワークで猫背姿勢になりやすい
[ ] 写真撮影やスマホ操作で首を前に突き出すことが多い
[ ] 左右どちらかにカバンをかけるクセがある
[ ] 朝起きても体がスッキリせず疲れが残る
[ ] 痛みの場所がその日によって違う
[ ] 運動不足で体をリセットできていない
3つ以上当てはまれば、早めのケアをおすすめします。
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💬 患者様の声(インタビュー風)
Q:どのようなお悩みで来院されましたか?
「主人から“猫背がひどいよ”と指摘されて…。最初は背中と首のコリが気になって来ました。でも日によって痛い場所が変わって、ある時は腰、ある時は左腕…と落ち着かないんです。とにかく“良い状態をキープできない”のがストレスでした。」
Q:施術を受けてみてどうでしたか?
「体が軽くなったのはもちろんですが、左右のバランスを意識することが大事なんだと実感しました。ストレッチや座り方のアドバイスももらえて、家でも実践できるのが助かります。」
Q:通院後の変化は?
「一番の変化は、“痛みが移動する回数が減った”ことです。以前は毎日のように違う場所が痛んでいましたが、今は一つの痛みが落ち着いたらそのまま楽に過ごせる日が増えました。」
Q:同じように悩んでいる方へ一言
「仕事も子育ても趣味も大事にしたいからこそ、自分の体のメンテナンスが必要だと気づきました。整体院は特別な時に行く場所ではなく、体を長持ちさせるための“定期点検”みたいな場所だと思います。」
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🏥 当院でのアプローチ
猫背改善のための全身ストレッチ整体
左右差を整えるための骨盤・肩甲骨調整
ご自宅でもできるセルフストレッチ指導
「休めない生活でも体を回復させる」ための習慣アドバイス
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まとめ
この患者様のように、仕事・家庭・趣味で常に体を酷使している方は、痛みが移動して安定しないという特徴があります。
それは体がサインを出している証拠であり、適切にリセットすることで改善していきます。
もし同じようなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
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からだラボ整体院NAGASAKI
〒850-0877 長崎市築町5-17 磯部ビル2F
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