こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIです。
今回は、**「40代男性 立ち仕事 足首の痛み」**について、当院に来院される患者様のお声や実際の改善例を交えながらお伝えしていきます。
立ち仕事を長年続けていると、腰や膝だけでなく「足首」に痛みや張り感が出ることが多くあります。特に40代という年代は、仕事や家庭での責任も大きく、なかなか休養やケアの時間を取れないため、症状が慢性化しやすい傾向にあります。
この記事では、
足首の痛みが起きる原因
放置するとどうなるのか
自分でできるセルフチェックリスト
当院に通われている患者様の声
改善のためのポイント
をまとめました。ぜひ最後までお読みいただき、日々の体調管理に役立ててください。
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◆ 足首の痛みが起きる原因
40代の立ち仕事男性に多い「足首の痛み」には、いくつかの原因が考えられます。
1. 長時間の立位姿勢による負担
一日中立ちっぱなしの仕事では、足首の靭帯や腱に負担がかかり続けます。特に足首周辺の小さな関節は疲労しやすく、炎症や違和感が生じます。
2. ふくらはぎや足裏の筋肉の硬さ
足首を守るクッションの役割をしている筋肉が硬くなると、直接的に足首に衝撃が加わります。その結果、動かしたときに「ズキッ」とした痛みや「重だるさ」が出やすくなります。
3. 靴の影響
クッション性のない靴や、サイズが合っていない靴を履き続けることで、足首関節に歪みが生じ、炎症や腱の負担につながります。
4. 加齢による回復力の低下
40代は体の修復力が20代・30代に比べて落ちやすく、疲労が翌日に残りやすくなります。そのため「たかが足首の痛み」と軽視すると、なかなか回復せず慢性化してしまいます。
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◆ 放置するとどうなるのか?
足首の痛みを「そのうち治る」と放置すると、次のようなリスクが高まります。
歩行時にかばい歩きをすることで膝や腰に負担が広がる
足首の可動域が狭くなり、転倒リスクが上がる
慢性的な炎症による腫れや関節の変形
仕事中の集中力低下やパフォーマンスの低下
特に立ち仕事の場合、「足首が痛い=仕事の質に直結」するため、早めの対処が必要です。
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◆ セルフチェックリスト
あなたの足首の痛みが仕事疲労なのか、それとも治療が必要なレベルなのかを見極めるために、以下のセルフチェックを行ってみましょう。
✅ 朝起きたときに足首がこわばっている
✅ 長時間立っていると足首の外側に痛みが出る
✅ 足首を回すと「ゴリゴリ」と音がする
✅ 階段の昇降で違和感や痛みがある
✅ 痛みが数週間以上続いている
✅ 靴を履くときに足首が腫れているように感じる
✅ ふくらはぎやアキレス腱も硬い
3つ以上当てはまる方は、立ち仕事によるオーバーユース(使いすぎ)症候群の可能性が高く、早めのケアが必要です。
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◆ 患者様の声(40代男性・販売業)
> 「立ち仕事で夕方になると足首がズキズキして、帰り道は歩くのもつらい状態でした。病院では湿布だけをもらって様子を見ていましたが、一向に改善せず不安でした。知人の紹介でこちらに通い始め、足首だけでなくふくらはぎ・股関節の動きを整えてもらったところ、少しずつ痛みが軽くなりました。仕事中の足取りも軽くなり、今では趣味のウォーキングも再開できています。本当に助かりました。」
この患者様は、足首の炎症だけでなく、股関節や腰の動きも硬くなっており、その影響で足首に過度な負担がかかっていました。
当院では、痛みのある部位だけでなく全身のバランス改善を行うため、再発しにくい体づくりが可能になります。
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◆ 改善のためにできること
足首の痛みを改善するためには、「局所のケア」と「全身のバランス調整」の両方が大切です。
1. ストレッチとセルフケア
ふくらはぎを伸ばすストレッチ
足裏の筋膜リリース(ゴルフボールを足裏で転がす)
足首をゆっくり回す運動
2. 正しい靴選び
クッション性のある靴
サイズが合った靴
長時間の仕事用と休憩用で靴を使い分ける
3. 整体で全身の動きを整える
立ち仕事での足首の痛みは、腰・股関節・膝の影響を強く受けます。
当院の「万能ストレッチ整体」では、全身をバランス良く調整し、足首にかかる負担を軽減します。
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◆ まとめ
40代男性の立ち仕事では、足首の痛みが慢性化しやすい
放置すると膝や腰にも悪影響が及ぶ
セルフチェックで3つ以上当てはまる場合は注意が必要
改善にはストレッチ・靴選び・整体での全身調整が効果的
「まだ大丈夫」と思っていても、症状が長引くと仕事や日常生活に支障をきたすことがあります。
早めのケアで、快適に立ち仕事を続けられる身体をつくっていきましょう。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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