はじめに
「肩甲骨の外側が痛くて、パソコン作業に集中できない」
「夕方になると肩から背中がパンパンに張ってつらい」
「最近、ストレッチしてもなかなかスッキリしない」
このようなお悩みを抱える40代男性はとても多いです。
40代は働き盛りで、責任あるポジションにつき、長時間のデスクワークを余儀なくされる方も少なくありません。その結果、肩甲骨まわりの慢性的なコリや痛みに悩まされるケースが急増しています。
本記事では「40代男性・デスクワークによる肩甲骨外側の痛み」に焦点を当て、原因・セルフケア・整体での改善方法について詳しく解説していきます。
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40代男性に多い肩甲骨外側の痛みの特徴
肩甲骨の外側(肩甲骨と脇の間のライン)は、特にデスクワークで負担がかかりやすい部位です。
症状の特徴としては:
午後になると肩甲骨外側がズーンと重だるくなる
パソコン操作でマウスを動かす腕が突っ張る
首や肩のコリとセットで痛みが出る
深呼吸をすると肩甲骨の外側に違和感が走る
朝よりも夕方〜夜にかけて悪化する
このように、「仕事による反復動作」や「長時間同じ姿勢」が症状の引き金となるケースが多いのです。
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なぜ40代男性は肩甲骨外側を痛めやすいのか?
1. 姿勢の乱れ(猫背・ストレートネック)
40代になると、すでに20年近くデスクワークを続けてきた方も少なくありません。
前かがみ姿勢が習慣化し、肩甲骨が外側に開いた状態が続くことで、周囲の筋肉に負担が集中します。
2. 加齢による回復力の低下
30代までは一晩寝れば回復していた疲労が、40代になると蓄積しやすくなります。特に肩甲骨まわりの筋肉は血流が滞りやすく、慢性的なコリへと発展します。
3. 運動不足・筋力低下
「ジムに通いたいけど時間がない」
「運動は若い頃以来ほとんどしていない」
そんな40代男性も多いはず。筋力不足は姿勢の乱れや肩甲骨の動きの制限を招きます。
4. ストレスによる筋緊張
仕事の責任が増える40代は、精神的ストレスを抱えやすい年代。自律神経の乱れは筋肉の緊張を強め、肩甲骨外側の痛みを助長します。
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セルフチェック|あなたの肩甲骨の状態は?
以下の項目にいくつ当てはまるでしょうか?
□ 1日6時間以上、座りっぱなしで仕事をしている
□ 猫背と言われたことがある
□ 運動不足を感じている
□ 首コリや頭痛を伴うことが多い
□ 腕を上げると肩甲骨の外側が突っ張る
□ 湯船に入ると肩甲骨まわりが楽になる
3つ以上当てはまる方は、肩甲骨外側の慢性痛が悪化しやすい状態です。
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自分でできるセルフケア
1. 肩甲骨はがしストレッチ
椅子に座ったまま、片手を背中に回して反対の手で肘を軽く引っ張る。肩甲骨の外側がじんわり伸びていればOK。
2. タオルストレッチ
タオルを両手で持ち、頭上に上げてゆっくり後方へ倒していく。胸を開くように意識するのがポイント。
3. デスク環境の見直し
モニターは目線の高さに調整
椅子の高さを調整し、肘が90度になるように
1時間に1度は立ち上がり、肩を回す
4. 温める習慣を取り入れる
シャワーだけでなく湯船につかることで、肩甲骨まわりの血流を改善。
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整体での改善アプローチ
「セルフケアをしているけど根本的には良くならない」
そんな方には整体でのケアがおすすめです。
当院「からだラボ整体院NAGASAKI」では:
肩甲骨まわりの筋肉を丁寧にほぐす
背骨や骨盤の歪みを整え、正しい姿勢へ導く
首・肩・背中全体をトータルでケア
日常でできるストレッチやセルフケアをアドバイス
実際に通院された40代男性からは、
> 「肩甲骨の外側が痛くて夜も眠れなかったが、施術を受けてから仕事に集中できるようになった」
「整体でケアしてもらうと同時に、教えてもらったストレッチを続けることで改善が早かった」
といったお声をいただいています。
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まとめ
40代男性の「デスクワークによる肩甲骨外側の痛み」は、姿勢・運動不足・加齢・ストレスといった要因が重なって起こります。
放置してしまうと、慢性的なコリや頭痛、さらに五十肩や腰痛にまで発展する可能性もあります。
まずはセルフケアを取り入れ、限界を感じたら整体で根本改善を目指すことが大切です。
👉 肩甲骨外側の痛みにお悩みの方は、ぜひ当院の整体を体験してください。
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