40代に入り、体の不調が徐々に増えてきたと感じる方は多いのではないでしょうか。特に立ち仕事をされている方にとって、腰の痛みや張り感は「仕事だから仕方がない」と我慢されていることが少なくありません。
しかし、その腰の不調は単なる疲労だけでなく、筋肉や関節のアンバランス、血流の滞りなどが積み重なった「サイン」である場合があります。放置してしまうと、ぎっくり腰や慢性的な腰痛、さらには下肢のしびれや坐骨神経痛へと進行するリスクも。
本記事では、当院にご来院いただいた 40代女性・立ち仕事の方 の症例をもとに、腰の痛み・張り感が起こる原因、セルフケア、そして整体による改善の実例をご紹介します。
「同じような症状で悩んでいる」という方の参考になれば幸いです。
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患者様の声(40代女性・販売職)
ご来院のきっかけ
> 「ここ数年、仕事中に腰の張り感をずっと感じていました。特に夕方になると、腰が固まって前かがみになるのもつらく、仕事が終わると動けない日もありました。湿布や市販の鎮痛薬でごまかしていましたが、改善しないので不安になり、整体を受けてみようと思いました。」
初回来院時の状態
立ち仕事で一日中動き回るため、腰から背中にかけて常に張り感がある。
前かがみになると腰がつっぱり、靴下を履くのも苦痛。
デスクワークではないが、休憩中に座っても腰が休まらない。
整形外科で「年齢的なもの」と言われ、湿布と痛み止めを処方されたが根本改善はなし。
施術を受けてみて
> 「最初の施術で、腰だけでなく太ももや背中、肩甲骨まわりまでしっかり整えてもらったことで、『腰が軽い!』と実感しました。立ち仕事なのに、翌日はあまり疲れを感じず、夕方になっても腰の張り感が少なかったです。回数を重ねるごとに、仕事終わりのだるさが減っていきました。」
現在の状態
> 「今は定期的に通いながら、教えていただいたストレッチを仕事の合間に取り入れています。腰が痛くて夜中に目が覚めることもなくなりましたし、休日も積極的に外出できるようになりました。もっと早く来ればよかったと本当に思います。」
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腰部の痛み・張り感が起こる原因
1. 長時間の立ち姿勢による筋肉の疲労
立ち仕事は「動いているから運動になっている」と思われがちですが、実際には同じ姿勢を長時間保つため、腰や脚の筋肉に大きな負担がかかります。特に、腰椎を支える「脊柱起立筋」や「大殿筋」「ハムストリングス」が疲労しやすく、腰の張り感や痛みを引き起こします。
2. 骨盤の歪み
片足重心や不良姿勢を続けると、骨盤が傾き、腰椎に過度な負担がかかります。これが慢性的な腰痛の温床になります。
3. 血流・リンパの滞り
筋肉が硬くなることで血流が悪化し、疲労物質が蓄積。これが「重だるさ」や「張り感」として現れます。
4. 年齢による柔軟性の低下
40代からは筋肉や関節の柔軟性が低下しやすく、回復力も落ちてきます。そのため、同じ負担でも若い頃より腰に痛みが出やすくなります。
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当院での施術アプローチ
当院「からだラボ整体院NAGASAKI」では、腰の痛み・張り感に対して以下のようなアプローチを行います。
1. 全身のバランス調整
腰だけでなく、股関節・骨盤・肩甲骨まで整えることで、姿勢を根本から改善します。
2. 筋膜リリース&ストレッチ整体
硬くなった筋肉や筋膜を緩め、しなやかな状態を取り戻します。
3. 血流促進・自律神経の調整
筋肉が緩むことで血流が回復し、自然治癒力が高まります。
4. セルフケア指導
仕事中にできる簡単なストレッチや、日常で気を付ける姿勢をアドバイスします。
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セルフケアのポイント
腰に負担をかけない立ち方
両足に均等に体重をかけ、片足重心を避ける。
腰回りストレッチ
前屈・後屈・側屈を軽く行い、腰部の筋肉をリセット。
お腹・背中の筋力強化
体幹を鍛えることで、腰椎を支える力がアップ。
こまめな休憩
5分でも座って腰を休める習慣を取り入れる。
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まとめ
立ち仕事による腰部の痛みや張り感は、放置してしまうと悪化し、慢性腰痛や神経症状に進展する可能性があります。
今回の40代女性の患者様のように、
「長年の腰の張り感が改善され、仕事も日常も楽になった」
という変化は、正しい施術とセルフケアを組み合わせることで実現できます。
腰の不調でお悩みの方は、ぜひ一度当院の整体を体験してみてください。
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