はじめに
40代に入り、仕事での責任や業務量が増える一方で、身体のケアが後回しになりがちな方は多いのではないでしょうか。特に デスクワーク中心の男性 に増えているのが、「上腕（肩から肘にかけて）の痛み・つっぱり感・しびれ・鈍痛」です。
「パソコン作業をしていると腕が重だるい」
「長時間マウスを使った後に、肩から腕にかけてじんわりしびれる」
「最近、洗濯物を干す時や荷物を持つ時に腕がつっぱる」
このような訴えは、当院に来られる患者様からもよく聞かれます。
今回は、40代男性デスクワーカーに多い 上腕の不調の原因・セルフチェック方法・整体での改善アプローチ をお伝えし、さらに 実際に改善された患者様の声 もご紹介します。
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デスクワークと上腕の痛み・しびれの関係
長時間のデスクワークは、首・肩・腕に大きな負担をかけています。特に次の要因が重なると、上腕の症状に直結します。
1. 猫背・巻き肩の姿勢
背中が丸まり、肩が内側に入り込むことで、肩から腕にかけての神経や血管が圧迫されやすくなります。
2. マウス・キーボード操作の繰り返し
同じ筋肉を酷使することで、上腕の筋肉に「張り」や「つっぱり感」が生じ、鈍痛やしびれにつながります。
3. 首や肩のコリからの影響
首や肩の筋肉が硬くなると、腕に伸びる神経が圧迫され、上腕に違和感や痛みを感じるケースも多く見られます。
4. 血流不足
長時間同じ姿勢を続けると血流が滞り、酸素や栄養が行き届かず「だるさ・しびれ」を引き起こします。
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放置するとどうなる？
「たかが肩こりや腕の張り」と思って放置すると、次のような悪化リスクがあります。
夜間痛（夜中にズキズキ痛み、眠れない）
腕の可動域制限（上がりにくい、後ろに回せない）
慢性化したしびれ（神経圧迫が進行）
五十肩・頸椎症・胸郭出口症候群などへの移行
早めのケアが、快適なデスクワークと日常生活の維持につながります。
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セルフチェックリスト
あなたの上腕の不調度を確認してみましょう。3つ以上当てはまる方は注意が必要です。
□ 長時間パソコンを使うと、肩から腕がだるくなる
□ 腕がつっぱって、物を持ち上げにくい
□ マウス操作の後に、手のしびれや重だるさを感じる
□ 肩甲骨の動きが硬いと自覚している
□ 夜に腕がズキズキして眠りが浅い
□ 首・肩のコリと同時に腕の症状も出ている
□ 湿布やマッサージをしても効果が長続きしない
当院に来られる患者様の多くは、このチェックに複数当てはまっています。
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当院でのアプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、痛みのある上腕だけでなく、首・肩・肩甲骨・背中のつながりを重視して施術します。
筋膜リリース：固まった筋肉と筋膜の癒着を解消し、血流改善
肩甲骨・肋骨の可動域改善：腕がスムーズに動くよう調整
姿勢調整：猫背・巻き肩を改善して、根本的な負担を減らす
セルフストレッチ指導：デスクワーク中でも簡単にできる腕・肩のほぐし方を指導
「腕を揉む」だけでは改善しない症状も、全体のバランスを整えることで根本から良くしていきます。
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患者様の声
ここで、実際に当院に通われた40代男性デスクワーカーの体験談をご紹介します。
> 患者様の声（長崎市 40代男性 会社員）
「半年ほど前から右腕のだるさとしびれが続き、特にマウスを使った後は腕が重くてどうしようもありませんでした。整形外科でレントゲンを撮っても『異常なし』と言われ、湿布だけでは改善せず不安でした。
こちらで整体を受けると、1回目から腕の軽さを感じ、3回目くらいで仕事終わりのしびれがほとんどなくなりました。肩甲骨や首の硬さが原因と教えてもらい、デスクワークの姿勢も意識するようになりました。今では長時間の会議でも腕の痛みが出なくなり、本当に助かっています。」
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まとめ
40代男性デスクワーカーに多い「上腕の痛み・つっぱり感・しびれ・鈍痛」は、放置すると慢性化してしまいます。
✅ デスクワークの姿勢が根本原因
✅ 首・肩・肩甲骨の硬さが腕の症状を引き起こす
✅ セルフケアと整体の両立が改善の近道
早めのケアで、快適なデスクワークと健康な腕を取り戻しましょう。
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