はじめに
長時間の立ち仕事は、足腰だけでなく「腕や前腕」にも大きな負担をかけます。特に飲食業や販売業、美容関係など、手を酷使する仕事では「前腕の痛み・張り感」が日常的に現れる方が多くいらっしゃいます。
今回は、当院に来院された30代女性のお客様にご協力いただき、インタビュー形式で「前腕の痛みと整体での改善の過程」をご紹介します。
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患者様プロフィール(仮名:A様)
年齢:32歳
性別:女性
職業:美容師
症状:両前腕の張り感・重だるさ、右腕に時々シビレ
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インタビュー形式での体験談
Q. どんなお悩みで来院されましたか?
A様:
「美容師をしているのですが、カットやシャンプー、ブローの動作で腕を酷使するので、ここ1年くらいずっと前腕がパンパンに張っていました。夕方になると鉛のように重たくなって、最近は右腕に少しシビレも出てきてしまって…。正直、このまま仕事を続けられるのか不安になって来院しました。」
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Q. 普段の生活や仕事で特につらい瞬間は?
A様:
「カットのときは腕をずっと上げているので、1日中前腕に負担がかかります。シャンプーやカラー剤を塗るときも同じで、手首を使いながら圧をかけるので、前腕の筋肉が硬くなってしまう感じです。帰宅してからもスマホを触ると、もう前腕がついていけない感じで…。夜もだるさで寝付きが悪いこともあります。」
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Q. 当院の整体を受けてみて、どんな変化がありましたか?
A様:
「最初の施術で腕の軽さにびっくりしました。正直、肩や背中をほぐしてもらえるイメージしかなかったので、前腕のケアをここまで丁寧にしてもらえるのは初めてでした。3回目くらいからは、仕事終わりの鉛のような重さがなくなり、夜も眠れるようになってきて、本当に助かっています。」
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Q. 具体的にどの部分が改善されたと感じますか?
A様:
「まずは“パンパンに張った感じ”が取れてきたのが一番大きいです。以前は腕が腫れてるんじゃないかって思うくらい硬くて重かったんですけど、今は夕方になっても余裕があります。あと、手首や肘の動きがスムーズになったので、ハサミを持つ動作が楽になりました。」
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Q. 今後の目標は?
A様:
「できれば痛みや張りを溜め込まずに、定期的にメンテナンスしながら美容師の仕事を長く続けたいです。お客様の髪をキレイにするのが私のやりがいなので、そのためにも“動ける腕”でいることを目指したいですね。」
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前腕の痛みセルフチェックリスト
あなたもA様と同じような症状が出ていませんか?以下のチェックリストを確認してみましょう。
□ 仕事終わりに前腕がパンパンに張る
□ 握力が落ちてきたように感じる
□ 手首を動かすと前腕に痛みが走る
□ 指先にしびれや冷えを感じることがある
□ 夜、前腕のだるさで寝付きにくい
□ マッサージや湿布でごまかしている
□ デスクワーク・美容師・調理・販売など、手や腕を酷使する仕事をしている
👉 3つ以上当てはまる方は「前腕のオーバーユース症候群」や「頚肩腕症候群」の可能性があります。早めのケアが必要です。
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当院での施術アプローチ
1. 前腕の筋肉を徹底ケア
長橈側手根伸筋・円回内筋・指伸筋など、日常で酷使される筋肉を丁寧に緩めます。
2. 肩・肩甲骨の動き改善
前腕の痛みは肩甲骨の可動域制限から来ることが多いため、全身を調整します。
3. セルフストレッチ指導
仕事の合間にできる「手首・前腕ストレッチ」「肩甲骨はがし体操」をアドバイス。
4. 生活習慣の見直し
ドライヤーやスマホ使用の姿勢改善、道具の持ち方を工夫することも大切です。
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まとめ
前腕の痛み・張り感は「年齢のせい」ではなく、「同じ動作の繰り返しによる負担」が原因であることが多いです。
放置すると肘の腱鞘炎や首・肩のコリに波及し、仕事や日常生活の質を落としてしまいます。
インタビューのA様のように、適切なケアと定期的な整体で改善が見込めます。
もし同じような症状でお悩みの方は、一度当院の整体を体験してみてください。
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📍 患者様の声(A様より)
「前腕の辛さは職業柄仕方ないと諦めていました。でも、整体を受けて“こんなに軽くなるんだ!”と感動しました。今では仕事帰りの疲労感が全然違います。同じように手を酷使する方には、ぜひ一度体験してほしいです。」
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