はじめに
立ち仕事を続けていると、腰や膝に負担がかかるというイメージを持たれる方は多いですが、意外に多いのが「前腕(肘から手首までの部分)の痛み」です。特に50代男性は、筋力の低下や疲労の蓄積により、回復が追いつかず「慢性的な前腕の痛み」に悩まされやすい年代でもあります。
今回は、立ち仕事で前腕に痛みを感じていた50代男性患者様にご協力いただき、実際の体験談をインタビュー形式でご紹介します。
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患者様プロフィール
お名前:Kさん(仮名)
年齢:50代前半
職業:飲食業(調理・接客)
主な症状:前腕の張り・痛み、握力低下、物を持つときの違和感
通院目的:「仕事に支障が出てきたため、根本的に改善したい」
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インタビュー内容
Q1. いつ頃から前腕に痛みを感じるようになりましたか?
Kさん:
「半年前くらいからですね。最初は包丁を握るときに違和感があった程度でしたが、徐々に重い鍋を持つときやお皿を運ぶときにもズキッと痛みが出るようになって…。最近では、タオルを絞るだけでも痛みが走るので困っていました。」
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Q2. どんな時に痛みが一番強く出ますか?
Kさん:
「長時間仕事をしていると、だんだん張ってきて、最後の片付けの時にピークを迎えます。夜になると前腕がパンパンに張って、握力も落ちているような感覚がありますね。翌朝になっても回復せず、また仕事で使うので悪循環です。」
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Q3. その痛みに対して、これまでどんな対処をしましたか?
Kさん:
「湿布を貼ったり、市販のサポーターを使ったりしました。でもその場しのぎで、仕事をするとまたすぐに痛みが戻ってしまうんです。整形外科にも行きましたが、安静にするようにと言われても、仕事上なかなか休めませんからね…。」
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Q4. 当院を選んだ理由は何ですか?
Kさん:
「知人から『肩こりや腰痛だけじゃなく、腕の痛みにも強い整体院がある』と聞いたんです。HPを見て、“万能ストレッチ整体”と“動けるカラダづくり”という言葉が気になって予約しました。」
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Q5. 実際に施術を受けてみてどうでしたか?
Kさん:
「最初の1回で腕の軽さを感じました。肩や背中も一緒に緩めてもらうことで、前腕だけじゃなく全体が楽になるんですね。3回目くらいからは仕事中の痛みが減ってきて、握力も戻ってきました。今は定期的に通いながら、自宅でできるストレッチも続けています。」
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Q6. 今後どのような目標がありますか?
Kさん:
「まずは痛みをゼロにして、仕事をストレスなく続けられるようになりたいです。さらに、先生に教わったセルフケアを続けて“痛みを繰り返さない体”をつくるのが目標ですね。」
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前腕の痛みを引き起こす原因とは?
前腕の痛みは単なる使いすぎだけでなく、次のような要因が関係しています。
長時間の同じ動作(握る・持つ・ねじるなど)
姿勢不良による肩〜背中の筋緊張
筋力の低下と柔軟性不足
加齢による回復力の低下
特に立ち仕事では、上半身を酷使しやすいため、前腕だけでなく肩・背中・首までつながる筋肉が固まって痛みを悪化させてしまいます。
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チェックリスト:こんな症状は要注意!
以下の項目に当てはまる方は、前腕の慢性痛や腱鞘炎のリスクが高まっています。
☑ タオルを絞るときに痛みが出る
☑ ペットボトルのキャップを開けるのがつらい
☑ 包丁や工具を握ると前腕が張る
☑ 握力が弱くなった気がする
☑ 夜になると前腕がパンパンに張る
☑ 肩こり・首こりも同時にある
☑ 痛み止めや湿布で一時的にしか楽にならない
ひとつでも当てはまる場合は、早めのケアが必要です。
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当院のアプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、単なる前腕のマッサージではなく、肩甲骨・背中・首の動きを整え、前腕への負担を根本から減らす施術を行っています。
さらに、セルフストレッチや仕事中の姿勢改善もアドバイスし、再発防止をサポートしています。
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まとめ
立ち仕事による前腕の痛みは、放っておくと悪化して仕事や日常生活に大きな支障をきたします。しかし、適切な施術とセルフケアを組み合わせることで改善し、再発を防ぐことが可能です。
Kさんのように「その場しのぎの対処」から一歩踏み出し、根本改善を目指すことで、痛みを気にせず仕事を続けられるようになります。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
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