こんにちは。からだラボ整体院NAGASAKIの高崎です。
今回のブログでは、ロードバイクを趣味にされている40代男性患者様の症例をご紹介いたします。
自転車は健康維持や趣味として人気が高いスポーツですが、長時間の前傾姿勢・首や背中への負担から「背中の痛み・強張り」を訴える方は少なくありません。
特に長崎市内は坂道が多く、ロードバイクを趣味とする方の来院が増えており、**“スポーツ整体×動けるカラダづくり”**の重要性を日々感じています。
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🎤 インタビュー:患者様の声
― からだラボ整体院NAGASAKIに来院されたきっかけは?
患者様(40代・男性・会社員・ロードバイク歴8年)
「趣味で週末にロードバイクに乗っているのですが、去年あたりから背中の張りと痛みが強くなってきました。最初は“疲れかな”と思って放置していたんですが、走り終わった夜になると呼吸をすると背中が突っ張る感じがして…。
整形外科でレントゲンを撮りましたが“骨に異常なし”と言われ、湿布だけ処方されました。でも改善しないので、『長崎市 整体 ストレッチ』で検索してこちらを見つけました。」
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― 具体的にどんな症状がありましたか?
患者様
「特に肩甲骨の間から腰にかけての背中の張り感が強かったです。ロードバイクってどうしても前傾姿勢が長く続くので、肩が丸まり、胸は閉じ、背中の筋肉は硬直してしまうんです。
そのせいで夜も寝返りを打つと背中が痛いし、デスクワーク中も猫背になってしまう。自転車も仕事も両方で悪循環を作っていました。」
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― 実際に施術を受けてみていかがでしたか?
患者様
「初回で“こんなに背中って動いてなかったんだ!”と驚きました。
ストレッチ整体で肩甲骨や背中を丁寧にほぐしてもらうと、呼吸がしやすくなる感覚があって、胸が開く感じがしました。
2回目以降はロードバイクでの姿勢の指導もしていただき、今では週末のライド後も背中が軽くなり、夜ぐっすり眠れるようになりました。」
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📝 背中の痛み・強張りが起こる原因(ロードバイク特有の要因)
ロードバイク愛好家に多い背中の不調には、次のような特徴があります。
1. 長時間の前傾姿勢 → 背骨と肩甲骨周囲の筋肉が緊張
2. 腕・肩への負担 → ハンドルを支えるため上半身に力が入る
3. 呼吸の浅さ → 胸郭が閉じることで酸素の取り込みが制限
4. 体幹の弱さ → 骨盤が安定せず背中に余計な負担
5. 回復不足 → ストレッチ不足やセルフケア不足による慢性疲労
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✅ セルフチェックリスト:あなたの背中は大丈夫?
以下のチェック項目に3つ以上当てはまる方は要注意です。
□ ロードバイク後に背中がパンパンに張る
□ 呼吸が浅く、胸を開きにくい
□ 猫背姿勢がクセになっている
□ 就寝時に背中の違和感で寝返りがしづらい
□ デスクワークでも同じような背中の疲れを感じる
□ 首や肩のコリも同時にある
□ ロードバイクのパフォーマンスが落ちている
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🧘♂️ 自宅でできるセルフケア(ロードバイカー向け)
1. 肩甲骨ストレッチ
椅子に座り、両手を頭の後ろで組み、胸を開きながらゆっくり呼吸。
2. 背中のフォームローラーリリース
フォームローラーを肩甲骨下に置き、ゴロゴロ転がす。
3. 猫のポーズ(ヨガ)
四つん這いで背中を丸めたり反らしたりして柔軟性を高める。
4. 胸筋ストレッチ
壁に手をついて体を反らし、胸を開く。
5. 呼吸法
腹式呼吸で深く吸い、背中側に空気を入れるイメージで呼吸する。
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🎯 当院でのアプローチ
からだラボ整体院NAGASAKIでは、ロードバイク愛好家の背中の不調に対して
万能ストレッチ整体による全身の可動域改善
肩甲骨・胸郭の調整で呼吸のしやすさを回復
骨盤・体幹の安定性向上による疲労軽減
セルフストレッチ指導による再発予防
を行っています。
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💬 患者様の声(その後の感想)
患者様
「今ではライド後の背中の張りがほとんどなくなり、走行距離も以前より伸びるようになりました。疲れにくくなった分、自転車に乗るのがますます楽しくなっています。
ロードバイク仲間から“姿勢が変わったね”と言われることもあり、本当にこちらに来てよかったです。」
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📌 まとめ
ロードバイクは体に大きな負担をかけやすいスポーツですが、適切なケアとストレッチで快適に楽しむことが可能です。
もしあなたが「背中の痛み・強張り」に悩んでいるなら、放置せず専門的な整体で体をリセットすることをおすすめします。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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