「咳が止まらないうちに、腰がピキッと…」
長崎市在住の50代前半男性。
もともと健康管理に気をつけておられ、立ち仕事とデスクワークが混ざる職種で日々忙しく働いておられます。
しかし、ある日を境に「軽い風邪」から一気に身体の不調が訪れました。
数日間続く強い咳。そのたびに「腰に響く感覚」があり、ある朝、くしゃみと同時に「ピキッ！」という嫌な痛み。
それが、今回の来院のきっかけでした。
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■ 咳で腰を痛める？そのメカニズムとは
咳をする際、人の身体は腹筋や背筋を瞬間的に強く使います。
特に腹圧（お腹の中の圧力）が急激に高まるため、腰椎や骨盤、背筋群には大きな負担がかかります。
風邪やアレルギーで咳が長引くと、
腰回りの筋肉が常に緊張
背骨の動きが悪くなる
骨盤が引っ張られて歪む
こうした連鎖で「ぎっくり腰」に似た痛みが出るケースが多くあります。
今回の男性も、まさにこの典型的なパターンでした。
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■ 初診時の状態
問診では、
「腰が伸ばせない」「座るときに痛みが走る」「朝の起き上がりがつらい」
という訴え。
姿勢をチェックすると、
✅ 骨盤が後傾（後ろに倒れている）
✅ 腰椎（腰の反り）が消失
✅ 背中の筋肉が板のように固い
✅ 肩甲骨の動きも悪化
✅ 呼吸が浅い（胸郭の動きが制限）
まさに“全身で腰をかばっている状態”でした。
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■ 施術内容：万能ストレッチ整体＋鍼治療の組み合わせ
🔹1回目：痛みの軽減と呼吸の回復
まずは、からだラボ整体院NAGASAKI独自の「万能ストレッチ整体」で全身の緊張を解除。
特に重点を置いたのは以下のポイントです。
背骨〜骨盤の連動ストレッチ
横隔膜のリリース（呼吸を深くする）
股関節内旋筋の調整
肋間筋と広背筋のリリース
そして、仕上げに鍼治療を腰と背中の要点に実施。
炎症を抑え、深部の筋緊張を緩めることで“自然に立てる感覚”が戻ってきました。
施術後には、
「久しぶりに深呼吸ができた」
「腰が軽い、怖くない」
という感想をいただきました。
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🔹2回目〜3回目：動作の再教育と再発予防
痛みが落ち着いた段階で、姿勢・動作の再教育へ。
万能ストレッチ整体では、動けるカラダづくりを目的とした施術を行います。
股関節と肩甲骨の連動ストレッチ
背骨のしなりを取り戻すトレーニング
腰を反らさずに使う体幹の使い方指導
鍼治療も併用し、体の深部までしっかりと調整。
結果、再来院3回目の頃には
「腰を気にせず仕事ができるようになった」
「同僚から“姿勢が良くなったね”と言われた」
という嬉しいお言葉をいただきました。
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■ セルフチェックリスト
あなたも以下に当てはまる場合、腰を痛めやすい状態かもしれません。
☑ 咳・くしゃみで腰が響く
☑ デスクワークや立ち仕事で腰が重だるい
☑ 朝の起き上がりで腰がつっぱる
☑ 深呼吸が浅い
☑ 太ももの裏が硬い
☑ 骨盤の左右の高さが違う気がする
1つでも当てはまる方は、腰のバランス崩壊サインです。
「軽い違和感」が「ぎっくり腰」につながる前に、早めのケアをおすすめします。
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■ 施術者より
咳による腰痛は、「痛みの場所」だけでなく「呼吸の質」も深く関わっています。
どんなに筋肉をほぐしても、呼吸が浅いままでは再発します。
からだラボ整体院NAGASAKIでは、
ストレッチ・整体・鍼治療を組み合わせ、
「動けるカラダ」を根本から取り戻すサポートをしています。
体調を崩しやすい季節の変わり目や風邪明けの腰の違和感も、放置せずご相談ください。
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■ 患者様の声
> 「たかが咳だと思ってたのに、腰がここまで痛くなるとは…。
初回の施術で“呼吸が通る感じ”がして、腰の重さがスッと取れました。
ストレッチ整体と鍼を組み合わせることで、深部のこわばりまで取れるのが実感できました。
今では再発もなく、仕事にも復帰できています。先生に感謝です！」
ー 長崎市在住 50代男性
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■ まとめ
「咳で腰を痛めるなんて…」と驚かれる方は多いですが、
実際には呼吸筋と腰の関係はとても密接です。
放置せず、今こそ“動けるカラダ”を取り戻しましょう。
腰の痛みや違和感がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
📞 095-895-8864
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