「姿勢を良くしたい」
「猫背を直して見た目を変えたい」
「実年齢より若く見られたい」
こうした理由で整体やトレーニングを始める方はとても多いですが、
カウンセリングをすると、ほぼ全員がこう答えます。
「腹圧って、正直よく分かりません」
実はこれ、珍しいことではありません。
むしろ 今まで腹圧を意識したことがない人のほうが圧倒的多数 です。
そして、
姿勢が崩れる・見た目が変わらない最大の理由が、
この「腹圧が使えていない状態」にあります。
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■ 姿勢が悪い人ほど「力を入れる場所」を間違えている
姿勢を良くしようとして、
背筋を伸ばす
胸を張る
肩を後ろに引く
こんな意識をしていませんか？
一時的には良く見えますが、
この姿勢は 長く続きません。
なぜなら、
身体の“土台”である腹圧が入っていない状態で、
上半身だけを無理に整えているからです。
結果、
すぐ疲れる
逆に腰が反る
肩や首がこる
という悪循環に陥ります。
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■ 腹圧とは「お腹を固めること」ではない
腹圧というと、
「お腹をへこませる」
「腹筋に力を入れる」
と勘違いされがちですが、これは大きな誤解です。
本来の腹圧とは
お腹・背中・横・下（骨盤底）を
360度で内側から支える力
つまり、
体幹を“風船のように膨らませて支える感覚” です。
腹圧が入ると、
背骨が自然に安定
姿勢が楽に保てる
無理なくまっすぐ立てる
という状態になります。
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■ 腹圧を使っていないと、見た目はこう変わる
腹圧が使えていない人は、無意識に以下の姿勢になりがちです。
猫背
反り腰
お腹が前に出る
胸が落ちる
首が前に出る
これらはすべて、
「腹圧が抜けているサイン」でもあります。
見た目の印象としては、
実年齢より老けて見える
疲れて見える
だらしなく見える
という評価につながってしまいます。
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■ なぜ今まで腹圧を意識したことがないのか？
実は、日常生活の中で
腹圧を教わる機会はほとんどありません。
学校では教えない
運動経験が少ないと分からない
「姿勢＝背中」と思い込んでいる
さらに現代人は、
座りすぎ
運動不足
スマホ姿勢
によって、腹圧を使わなくても生活できてしまいます。
その結果、
腹圧が眠ったまま大人になる 方が非常に多いのです。
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■ 腹圧が入ると姿勢と見た目は一気に変わる
腹圧が正しく入ると、身体はこう変わります。
立っているのが楽
背筋を意識しなくても姿勢が整う
肩の力が抜ける
お腹周りが自然に引き締まる
「頑張って姿勢を良くしている感じ」が消え、
“自然にキレイな姿勢” になります。
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■ 当院での考え方：姿勢改善は腹圧から
からだラボ整体院NAGASAKIでは、
まず身体を整える（整体）
動ける状態を作る
腹圧が入りやすい環境を作る
正しい体幹の使い方を覚える
という順番を大切にしています。
腹圧が入らない身体のままトレーニングをしても、
見た目はなかなか変わりません。
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■ よくある声
> 「姿勢を意識しなくても楽に立てるようになった」
「腰や肩が楽になったのに、見た目も変わった」
「お腹に力を入れる感覚が初めて分かった」
姿勢改善は、
“意識”ではなく“使い方”の問題です。
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■ まとめ：姿勢と見た目を変えたいなら腹圧を知ること
姿勢を良くしたい、見た目を良くしたいと思ったとき、
背筋を伸ばす
腹筋を鍛える
よりも先に、
「腹圧を使える身体かどうか」
を見直してみてください。
腹圧が入るだけで、
姿勢・見た目・疲れにくさは大きく変わります。
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📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
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