「朝起きた瞬間から頭が重い」
「首の付け根が詰まった感じがして頭痛がする」
「起きてしばらくすると楽になる」
このような 寝起きの頭痛 に悩まれていませんか?
実はこの症状、
枕が合っていないこと や
ストレートネック が大きく関係しているケースが非常に多いです。
今回は、
寝起きの頭痛が起こる仕組みと、
当院での施術内容、実際の改善例について解説します。
■ 寝起きの頭痛の特徴
起床直後が一番つらい
後頭部〜こめかみが重い
首や肩がガチガチ
日中は徐々に楽になる
薬を飲むほどではないが不快
このタイプの頭痛は、
睡眠中の首への負担 が原因で起こることがほとんどです。
■ 原因① 枕が合っていない
枕が合っていないと、
首が反りすぎる
逆に沈み込みすぎる
首と枕の隙間が埋まらない
といった状態になります。
すると、睡眠中ずっと
首の筋肉が緊張したまま になり、
血流が悪化してしまいます。
結果として、
起床時に頭痛や首の重さとして現れます。
■ 原因② ストレートネック
本来、首の骨(頸椎)は
ゆるやかなカーブを描いています。
しかし、
長時間のスマホ
デスクワーク
猫背姿勢
が続くと、
このカーブが失われ、ストレートネック になります。
ストレートネックの状態で寝ると、
頭の重さを首で支えきれない
首の深層筋が常に緊張
後頭部周辺の血流低下
が起こり、
寝起きの頭痛につながります。
■ なぜ「朝」だけ痛いのか?
日中は、
身体を動かす
姿勢が変わる
血流が上がる
ため、症状が軽減します。
しかし睡眠中は、
同じ姿勢で長時間固定 されるため、
首への負担が蓄積しやすいのです。
■ 当院の施術内容
からだラボ整体院NAGASAKIでは、
単に首を揉むだけの施術は行いません。
主な施術ポイント
頸椎(首の骨)の動き調整
首の深層筋の緊張緩和
肩甲骨・胸郭の可動性改善
姿勢バランスの調整
これにより、
首が自然に支えられる状態 を作っていきます。
■ 枕のアドバイスも重要
施術後には、
枕の高さ
寝返りのしやすさ
首と枕の隙間
を確認し、
今の身体に合った枕の使い方をアドバイスします。
※高価な枕を無理に勧めることはありません。
■ 改善例
40代女性・デスクワーク
毎朝の頭痛が2年以上続いていた
病院では異常なし
施術後、
初回で首の重さが軽減。
3〜4回目には
「朝の頭痛がほぼ出なくなった」とのこと。
現在は、
頭痛の不安なく朝を迎えられています。
■ こんな方は要注意
朝だけ頭痛が出る
枕を何度も買い替えている
首・肩こりが慢性的
スマホを見る時間が長い
一つでも当てはまる方は、
首からのサインかもしれません。
■ まとめ
寝起きの頭痛は、
枕の問題
ストレートネック
首の深層筋の緊張
が重なって起こるケースが多く見られます。
「寝たら治る」はずの時間が、
逆に不調を作ってしまっている可能性もあります。
早めのケアで、
気持ちよく目覚められる身体を取り戻しましょう。
📍 からだラボ整体院NAGASAKI
長崎市築町5-17 磯部ビル2F
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