「もう年だから仕方ない…」
「病院では軟骨が減っていると言われました。」
「階段を下りる時だけ痛い。」
「立ち上がる時に膝が痛む。」
「正座ができなくなった。」
「歩き始めが一番痛い。」
このようなお悩みで来院される患者様は、40代以降になると急激に増えてきます。
長崎市のからだラボ整体院NAGASAKIでも、膝の痛みを抱えた患者様は非常に多くいらっしゃいます。
その中でも最も多い言葉があります。
「もう年齢だから仕方ないですよね?」
私は27年以上、数多くの膝を診てきました。
もちろん加齢による変化はあります。
しかし、
「年齢=痛み」ではありません。
70代でも毎日元気に歩いている方もいれば、50代で膝痛に悩む方もいます。
その違いは何でしょうか。
それは膝の使い方です。
今日は膝の痛みについて、整体師としての考えをお話しします。
膝は「被害者」であることが多い
膝が痛いと、
誰もが膝だけを見ます。
しかし実際には、
膝そのものより、
膝へ負担をかけている原因
を探すことが重要です。
例えば、
- 股関節が硬い
- 足首が動かない
- 骨盤が安定しない
- お尻の筋肉が使えていない
- 太ももの前だけ頑張っている
こうした状態では、
歩くたび、
立ち上がるたび、
階段を下りるたび、
膝へ余計な負担が集中します。
つまり、
膝は一生懸命頑張った結果、
痛くなっていることが少なくありません。
軟骨だけが原因ではありません
レントゲンで
「軟骨が減っていますね。」
と言われることがあります。
もちろん軟骨の変化は痛みの一因になることがあります。
しかし、
画像だけでは説明できないことも少なくありません。
実際には、
レントゲンで変形があっても痛みがほとんどない方、
逆に変形が軽くても強い痛みがある方もいます。
そのため当院では、
画像所見だけで判断するのではなく、
実際の動きや筋肉の状態、歩き方などを丁寧に評価します。
当院が最初に見るのは「歩き方」です
膝痛の患者様には、
まず歩いていただきます。
すると、
歩き方には多くの情報が隠れています。
例えば、
- 左右どちらへ体重を乗せているか
- 足先の向き
- 骨盤の動き
- 股関節の可動域
- 膝が内側へ入っていないか(ニーイン)
- 足首が十分に曲がっているか
歩行は毎日何千歩も繰り返されます。
もし歩き方に少し偏りがあれば、
その負担は何万回、何十万回と積み重なります。
だからこそ、
当院では歩行評価を非常に重要視しています。
股関節が動けば膝は楽になる
膝が痛い方の多くは、
股関節が十分に使えていません。
本来、
しゃがむ動作や階段では、
股関節と膝が協力して動きます。
しかし、
股関節が硬くなると、
膝だけが頑張ることになります。
当院では、
万能ストレッチ整体®で股関節の柔軟性を高め、
臀部(お尻)の筋肉を使いやすくすることを重視しています。
「膝を治すために股関節を整える。」
これが当院の考え方です。
足首の硬さも見逃せません
意外かもしれませんが、
足首が硬いと、
しゃがむ動作や歩行時に膝へ大きな負担がかかります。
特にふくらはぎが硬い方や、
長時間座ることが多い方では、
足首の可動域が低下していることがよくあります。
そのため、
当院では足首まで含めて全身を評価します。
万能ストレッチ整体®で「動ける身体」へ
当院独自の**万能ストレッチ整体®**は、
「ほぐす」「伸ばす」「動かす」
を組み合わせた施術です。
膝だけを施術するのではなく、
股関節・足首・骨盤・胸椎まで全身のつながりを整えます。
身体全体が連動して動けるようになることで、
膝への負担軽減を目指します。
鍼治療で筋肉の緊張をサポート
膝痛が長引くと、
太ももやふくらはぎ、お尻の筋肉まで過剰に緊張していることがあります。
鍼治療は、
こうした筋肉の緊張を和らげ、
動きやすい状態を目指す方法の一つです。
整体と組み合わせることで、
より効率よく身体を整えられる場合があります。
※症状や状態によって適応は異なります。
パーソナルコンディショニングで再発予防
施術だけでは、
身体は元の使い方へ戻りやすくなります。
そこで大切なのが、
パーソナルコンディショニングです。
当院では、
- お尻の筋肉を使う練習
- 股関節の動きを改善する運動
- 足首の柔軟性向上
- バランス能力の向上
- 正しい立ち方・歩き方
などを、一人ひとりの状態に合わせてご提案します。
重い負荷ではなく、「正しく動く」ことを重視するため、運動が苦手な方でも始めやすい内容です。
ご自宅でできるセルフケア
施術と並行して、毎日のセルフケアも大切です。
おすすめは次の3つです。
① 椅子からの立ち座り
- ゆっくり立つ、ゆっくり座るを10回×2セット
- 膝ではなく、お尻を意識します。
② ふくらはぎのストレッチ
- 壁に手をつき、かかとを床につけたまま20〜30秒。
- 左右2〜3回ずつ行います。
③ 股関節のストレッチ
- 仰向けで片膝を胸に抱え、ゆっくり呼吸を続けます。
- 痛みのない範囲で20〜30秒行いましょう。
無理に痛みを我慢して行う必要はありません。不安がある場合は、専門家に相談しながら進めることをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q. 変形性膝関節症でも整体を受けられますか?
はい。状態を確認したうえで、膝だけでなく全身のバランスを評価し、負担を減らすことを目指します。
Q. 痛い時は歩かない方がいいですか?
痛みの程度によります。強い炎症が疑われる場合は安静が必要なこともありますが、落ち着いてきたら無理のない範囲で身体を動かすことが勧められる場合もあります。
Q. サポーターは使った方がいいですか?
症状や目的によります。痛みの軽減や安心感につながることもありますが、長期間サポーターだけに頼るのではなく、身体の機能改善も並行して行うことが大切です。
まとめ
膝の痛みは、
膝だけを治療しても改善しにくいことがあります。
股関節、
足首、
骨盤、
歩き方、
そして日常生活の身体の使い方。
これらを一緒に見直すことで、
膝への負担を減らし、快適に歩ける身体を目指せます。
からだラボ整体院NAGASAKIでは、
万能ストレッチ整体®・鍼治療・パーソナルコンディショニングを組み合わせ、一人ひとりの身体に合わせた施術をご提案しています。
私たちの目標は、痛みを一時的に和らげることではありません。
「健康寿命+5歳」
その理念のもと、10年後、20年後も旅行やゴルフ、散歩など、好きなことを楽しめる身体づくりをサポートしています。
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